2008年4月26日 (土)

守るべきものは何か?

先日、こんなことがあった。

家の中で、男の子達4・5人でふざけあっていた。持っていたものは柔らかいもの(キャンプの時に下にひくマットを丸めたもの)だったが、大きいものだった。

みんなだんだん大きくなってきて力が強く、遊び方も激しくなってきている。

それで、最初はやさしく小突きあっていたのだが、段々激しくなったようで、A君がそれを振り回したときに、B君の眼鏡にあたり、眼鏡が吹っ飛び壊れてしまった。

幸い、目は大丈夫だった。

B君は泣き出してしまった。

A君、B君のお母さんと子どもたちが周りを取り囲み大騒動になった。

その時、A君は自分のやらかしてしまったことを充分感じ取り、めちゃめちゃ“してはいけないことをしてしまった!!”と思っていたらしい。そして、A君のお母さんもそれをわかっていた。

A君のお母さんは「A、何かB君に言うことあるよね。」と言うと

A君は「ごめんね」といいB君も「いいよ」と言った。

A君のお母さんは、A君が充分反省しているのがわかったので、そのあと

「こんな、大きいのを振り回したらあぶないよね。今度からきをつけようね」と言った。

そして、それ以上はA君には何も怒らなかった。

もちろん、親同士の話で「すみません」という言葉や、弁償の話はあったが、私はみんなの前でA君を叱りつけなかったA君のお母さんをすごいなと思った。

こういうことがあったとき、まず親は、自分が親としての体面を守るために、子どもが反省してようがしてなかろうが関係なく、大声で自分の子供をしかりつけることがよくある。今までもそういう場面をよく見てきた。

ここで、守られているのは“親の体面(体裁)”

B君の親からしたら、A君の親に“もっと怒れ!!”という感情も芽生えるかもしれない。

でも、自分の子供が充分に反省しているのを感じとって、A君のお母さんは、自分の体面を守るより、子どもの気持ちを大切にした。

彼女(A君のお母さん)は、いつも子供側に立って物事を考えている。ここでいう“子供”というのは自分の子供だけではなく、“世の中の弱者である子供たち”である。

私は、とっさにコータローのことを子供たちのことを守れるだろうか。

感情的に自分の子供だけをひいきするというのではなく、子供の感情を感じ取り、その上で自分の体面や体裁をかなぐり捨てて、穏やかに守れるだろうか。

子供を守るために、大人は勇気を持たなくちゃいけないんだよな。

年下の彼女には教えられることばっかり。尊敬できる友達に出会えてよかった。

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2007年7月18日 (水)

性教育

ちょっと早いかなとは思ったが、幼稚園のあるお母さんが講師の先生を呼んできての性教育の勉強会(親向け)が開催されるというので、参加してみた。

子供が小さいうちに教育をすると、抵抗なく受け入れる事ができるので、間違った情報や偏見を持つ前に性の話を聞くことができるそうだ。

今日、参加して一番最初に言われた事は、

“もし子供が性被害にあったときにどのように言葉かけするか”

・あなたは全く悪くない。悪いのは100%加害者のほうだ
・お母さんにこのことを話してくれてありがとう

この二つのメッセージはとても大切だそうな。

子供は、性被害にあったとき、“自分が悪いんではないか?”という意識を少なからずもってしまうらしい。

“あんなところに行ったから”“あんな服装をしていたから”等々“自分が悪かったのかも”と思う理由はいくつもある。
また、親も子供に「そんな格好してるからでしょ!」とか、「あんなところに1人で行くからでしょ」とかの言葉をかけてしまいがちらしい。

また、“親は100%あなたの味方よ!”というメッセージも「お母さんに話してくれてありがとう」という言葉から受け取れる。

明後日、子供も参加の「性の健康教育」ワークショップがあるが、コータローがどこまで理解してくれるか、楽しみでもあり、ちょっぴり心配でもある。

どこでも「おしりぶりぶり」だの「ちんちんぶらぶらソーセージ」だの言っている今日この頃。大丈夫かなぁ・・・

性の話は、これまで家庭で話すのはなんとなくタブー視されてきたが、家庭で“性の話=命の話”ができれば、もっともっとみんな、自分の身体も命も大切にできるんじゃないかなぁと感じた。

主催者のお母さんの「自分の子どもを、そしてその周りの子供を守りたい」というメッセージが強烈に印象に残る。

私たちの親世代。高度成長期で親は必死に働きながら私たちを育ててくれた。
親たちが必死に働いてくれたから、今の日本の豊かさはある。
ありがたいことだ。

でも、その時期に急ぎすぎたあまりに失ってしまったものもあると思う。

そういうものを一つ一つ見つけていければいいなぁと思う今日この頃。

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2007年7月14日 (土)

観念しました

ここ1ヶ月ほど、コータローと私のせめぎあいが続いていた。

甘えたいコータローと甘えさせたくない私。

何も鬼母になろうというのではない。当たり前のことを当たり前にしてほしいだけ。
確かに一人っ子だから、しっかりしてほしいという気持ちもあるけれど。

4歳(10月で5歳)なんだから・・・

自分で着替えようよ。
1人でトイレに行こうよ。
トイレに行ったら、パンツは自分で下ろそうよ。
歯磨きの終わったあとの歯ブラシは、“ママと2人で”じゃなくて、自分で持っていこうよ。
洗濯を干してるときとか、洗い物をしているときに“すぐに来て!!”というのはやめようよ。
車から降りたら、“抱っこ”じゃなくて歩こうよ。

毎日いつもいつもじゃないけれど、眠いときとか機嫌の悪いときは、こんな要求が彼の口からバンバン出てきます。

今まで“どっちが主導権をとるか”で水面下で激しい攻防戦を繰り広げてきたけれど、いろんな人の意見を聞いて、ここのところは観念して、彼の“甘えたい”という欲求を満足させてあげる事にしました。

コータローは、幼稚園では結構頑張っているようです。
年中からの中途入園は、年少の前ではお兄さんにならないといけないし、年長の言うことは聞かなければいけないしで、大変だそうです(園長先生談)

先日、朝、幼稚園に送っていったら、たくさんのお友達があっちからもこっちからも

「コータローおはよう!」
「コータローおはよう!」

って,色んなクラスのお友達が声をかけてくれているのを見て、ウルッときてしまいました。

年上の子供を持つお母さんたちに聞くと、もっと大きくなっても甘える時期は、周期的に来るそうで・・・それは、外で頑張ってる子ほど家では甘えるとも聞きました。

ここのところは、観念して“もういいっ!”って言われるまでたっぷり甘えさせてあげてみる事にしました。

ここに至るまでには、友達や先輩お母さん達のあったかいアドバイスや励ましがありました。ありがたやありがたや。

今日は、金曜の夜。
夫が今帰ってきたので、今からご主人が泊まりでいない上の家の奥さんと上の家で飲み会です。
うふっ!

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2007年7月 9日 (月)

あったかい空気に包まれて・・・

子供を育てるときは、あったかい空気のなかで育てないといけないとはよく言うけれど・・・

母ちゃんだって、そうだなぁと思った。

前回“満月の日は”という記事で弱音を吐かせてもらったら、たくさんの友達がコメントをくれたり、電話をくれたり、メールをくれたり、手紙をくれたりした。

私は、1人じゃないと思った。

転勤族で、新しい土地でいつも頑張っているつもりでいたが、いつも1人じゃなかった。

夫も親もいて、あったかく見守ってくれている。

私は幸せ者だ。

まだまだ未熟だけど、この人たちが私の友達でいてくれたり家族でいてくれたりすることは、私の誇れる宝物だなぁと思った。

いつもありがとう。

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2007年7月 3日 (火)

満月の日は・・・②

1人で歩き出した私。

涙が後から後から出てくる。

なんてダメな母親なんだろう、こんな母親いらんよな。という思いが駆け巡る。

名古屋に転勤してからの私は、コータローの成長の度合いもあるのかもしれないが、感情的に怒る事が多くなってきた。

一番したくなかったこと。

一番なりたくない自分。

夫に「最近、きょんちゃん感情的に怒りすぎやで。」と言われたが、そんなこと言われなくても、自分が一番よくわかっている。

しばらく歩いていると、夫の運転する車が、横に停まって、車の中からコータローが

「ママが大好き。だから一緒に帰ろう」と泣いている。

しばらく話して、夫にうながされ車の中へ。

コータローが私の手をギュッと強く強く握っている。

その後、家族で色々話し合って、今週は、5時には家に帰ることにした。

ボーナスの出た夫は、その日の夜ご飯、外食に連れて行ってくれた。
前に座る夫とコータローの幸せそうな笑顔を見て、私も落ち込みながらも胃袋が満たされるとともに、だんだん幸せな気持ちになっていく。

全然完璧な親じゃない。失敗もいっぱいするけど、ゆっくりゆっくり親になっていこう。

そう思った満月の日の出来事。

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満月の日は・・・①

感情が噴出すことが多いようです。

先週の土曜日は満月でした。

先週は、幼稚園の個人懇談週間。幼稚園は午前保育。

もちろん幼稚園が終わったからといって、まっすぐ家に帰る・・・はずもなく、いつも以上に親子ともどもハッスルハッスルして、夕方遅くまで遊んでいたわけで。

家に帰るのが遅くなると、コータローも当然眠くなり、眠すぎて訳がわからなくなった彼は魑魅魍魎な無理難題を言ってきたりもする。

私も、朝、コータローを送っていってから急いで家に帰り、家事をし、晩御飯の準備、昼のおにぎりを作ってホッと座る暇もなくお迎えの毎日で、ヘロヘロに疲れていたりするので、コータローのグズグズに到底付き合え切れない気持ちになったりもする。

“じゃ、夕方早く帰ればいいじゃない!!”と思うかもしれないが、思いっきり遊びだした子供たちの満開の楽しそうな笑顔を見ていると、「はい!ここまで!」と時間を区切ってしまうのが、かわいそうで、つい、遅くなってしまう。

そして、眠いコータローの号泣タイム。

先週は、そんな一週間。金曜日も理不尽なコータローを怒ってしまい、コータローが寝てから“なんてダメな母親だろう・・・”と落ち込んでいた。

金曜日は夫は仕事の締め切りがあり、終わらなかったからと徹夜だった。土曜日の朝、疲れた夫を駅まで迎えに行きがてら、家族で名古屋名物モーニングへ。(名古屋では、飲み物を頼むとトーストやデザートがほとんどの喫茶店でついてくる。これ、私が名古屋を気に入っている理由の一つ)

モーニングを食べた後、近くの大型書店へ、コータローと2人で行く。疲れている夫は車で寝るという。夫をゆっくり寝かせてあげるためにも、コータローと2人での時間をゆっくり過ごそうと思っていた。

本屋さんで、しばらく本を読んだりしているとコータローが「トイレに行きたい」と言い出した。急いでトイレへ。

個室に2人で入り、用を足すのを待つ。しばらくすると用を足し終わったコータローが、

「パンツあげるのがイヤだから、ママあげて!」とごねだした。

・・・は!?なんで私が!!「自分であげてよ!」というと、「イヤだ!あげて!」

あほか。甘えるな!!「絶対あげません。自分であげるまで、そのままやからね!」というと、あろうことか本屋のトイレで号泣しだした。

最近、兄弟の多い友達と遊ぶ事が多くなったコータロー。一人っ子のコータローはやはり要求をかなえてもらえる率が高い。“こんなことじゃいけない!!”と私が思い出した途端に、わがままを言うようになってきた。

・・・本屋のトイレで号泣30分。私も、“今回だけは、絶対言うこと聞いてなるものか!”と思っていた。泣けば思い通りになると思ってほしくない。なにより、パンツは自分であげようよ!!

今から思うと、なにも本屋でこの決心をすることはなかったのに。私。と思う。家でやろうよ。この教育。

でも、先週一週間、そんな理不尽なわがままにさんざん振り回されてきていた私はもう、限界が来ていた。手は出さなかったが、トイレで号泣された私は思わず、“もう知らんっ!”とその場を後にしようとする。

頑固なコータローは、パンツをあげないまま追いかけてくる。

・・・もう一度トイレに戻り、冷静に話す。

こんなことを繰り返していると、本屋の店員が「お客様、大丈夫ですか?」とやってきた。あまりのうるささに辟易したんだと思う。そりゃそうだ。私が客でもそう思う。

「ご迷惑をおかけしてすみません。」と謝って、それでもコータローのパンツをあげるのがどうしてもイヤだった私は、そのままコータローを抱っこして車へ。

なんで、なんで・・・!?

車のドアを開け、号泣するコータローを車に乗せる。夫がビックリして飛び起きた。私もそのときには限界を超えていて、

「もう、イヤ!!もう、コータローのお母さんはやめる!!」と2人を置いてその場を離れた。

限界だった。

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2007年6月22日 (金)

ザリガニの池がなくなる その後2

前にも書いたかもしれないが、この理事長は大きな森の周りに幼稚園だけでなく、老人介護施設、専門学校、幼稚園を経営しておられる。

“理事長”というと、ものすごい人のように思うが(きっとすごい人なんだろうが)、普段は作業着で草抜きをしていたり、古民家で私たちと気軽に話をしていたりするので、私たちもファーストネームで彼を呼んでいたりする。

今回のザリガニの池を埋めることも、ザリガニを救出することも、おおもとはこの理事長が許可してくれたことだった。その理事長が私たちの詫びを聞いて、一言。

「心配しなくても大丈夫!」と言ってくれた。

「自然も人も会社じゃない。そんなにきっちりきっちりしなくても、自然はおおらかだから、大丈夫!!老人もいる、若者もいる、お母さんたちもいる、小さな子供たちもいるこの場所で、一番必要なのは“おおらかな気持ち”。それをみんなに知ってもらいたくて、こんなことしてるんだ。色んな世代の人たちが一緒に生きていこうと思ったら、おおらかさがないと、やってけないよ。全ての事はなんとかなるんだよ」

救われた。

これからも私たちはできる範囲で、ザリガニ捕獲大作戦を継続していくことに決めた。
捕獲したザリガニは、自然環境に影響を及ぼさない場所に放す(人工的な池でもともとザリガニ釣りの場所になっているところ)か、人に家で飼ってもらうことにした。

夕日にキラキラ照らされながら、田んぼのあぜ道を走り回っている子供たちをみて、
“この時間は宝物だなぁ”と思った。
これから、彼らが大きくなるにしたがって、親といる時間はどんどん少なくなっていくだろう。その中で、子供とこんなにどっぷり濃い時間を過ごせたこと。泣いたり笑ったり、心の筋肉運動をたっぷりした数日間。

今回、一番落ち込んでいるときに夫に言われた言葉がある。

「自然は懐が深いから大丈夫!」

初めは、“なんて能天気な人なんだろう”と思ったが、毎日ザリガニ捕りに行っていて、同じことを感じた。

そういえば、うちの夫も懐が深いぞ!

ふふっ(*^。^*)

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ザリガニの池がなくなる その後

毎日、ザリガニを放した池にザリガニ捕獲に行っている。

お魚キラー”を釣具屋さんでゲット。釣具屋さんに教えてもらい、魚屋に行って魚の内臓をもらって、中に入れる。これを池に沈めておくのが、一番の近道だという。

今回は、このトラップと一本釣りとの2段階作戦でいくことにした。

なーにやってんだか・・・と思うけど、朝から晩まで、ザリガニ三昧。途中、布団を取り込んだり、晩御飯の準備をしに帰ったり、子供のお迎えに行ったりするが、子供のお迎えに行ってからも子供たちとともにザリガニ釣り。

幼稚園に謝りに行ったら、幼稚園側も、“情報を持っていながら伝えていなかったことは、こちら側のミスです。すみませんでした”と言ってくれ、手が空いている先生も来て、スナフキンのように、釣り糸を一緒に垂らしてくれていた。

この数日間、ザリガニ捕獲大作戦をしていて、わかったことがある。

近くに“メダカ池”という池がありメダカがいるのだが、そこに大量のザリガニがいる。ためしにここにも“お魚キラー”を設置してみたのだが、15分ぐらいつけておくだけで、何十匹というぐらい、ザリガニが入っている。恐るべし“お魚キラー”!!

これだけたくさんのザリガニがいるにも関わらず、メダカもたくさん泳いでいる。

共存してる!!

日がな一日、ザリガニ釣りをしていると、数人の人が通りかかり、色んな話をしてくれる。
そのなかで、こんな話を聞いた。

今年は、ザリガニがこのメダカ池で大量発生している。でも、ここには、いたちも蛇も野鳥もたくさん来る。ザリガニ同士での共食いもある。自然っていうのはうまいこと動いていて、数は自然に調節されるんだよ。とそのおじさんは言っていた。

なるほど。

幼稚園から連絡をもらって、インターネットで調べたときには目の前が真っ暗になったが、実際その場所に立ち、自分の目で直接見てみると安心要素がたくさんあることがわかった。

思わぬ“ザリガニ効果”もあった。
今回の私たちの話を聞いて、ザリガニ情報をかき集めてメールしてくれた友達がいた。
手伝うよ!!と言ってくれる人もいた。

今回の騒動で、かなりの反省材料はあったけれど、それと引き換えに知識と人のあったかさを知ることができた。

理事長にたまたま会って(この人の決断でザリガニ救出をさせてくれた)、今回の騒動のお詫びを言ったら、こんな話をしてくれた。

つづく。

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2007年6月19日 (火)

ザリガニの池がなくなる その4

今回のザリガニ騒動から学んだこと。

私たちは、善意からザリガニを救い、そして放した。
それが、結果的に生態系を破壊する事になるかもしれない。

子供を産んだときに激しく自分のなかに生まれてきた衝動。

「子供の未来を守りたい」

親はみんな、子供のために良かれと思って色んな事をしている。

例えば、洗濯物は白く、いい香りにしてあげたいという思い。
合成洗剤を使って洗濯物は白くなるが、洗濯の排水が流れて、川の生態系を死滅させ、ヘドロを生み出しているという現実。

例えば、色がきれいで、形もいい野菜を食べさせてあげたいという思い。
農薬で虫が付かないようにしていること、そして形が少しでも良くない野菜はどんどん廃棄されている(買う人がいないから)という現実。

ザリガニを救いたかった私たちも同じだった。
子供のために、夫のために、家族のためにと思ってする行動。

私たちに決定的に足りなかったのは、知識、そして知恵。

そして、知ろうとする気持ち。

私たち母親にできることはなんだろう。

今回の事をコータローに全部話し、結果的にその私たちの行動は間違っていたことを言った。

コータローは、一生懸命話を聞いて、その上で
「じゃあさ、アメリカにザリガニ持って行ったらいいやん!」
と言った。

そうやね。そうやね。

そして、コータローたちが大きくなるまでに、今の自然が守られないかもしれないことを“ごめんね”と謝った。

“わかった”と言ったコータロー。
どこまで、理解してくれたかはわからないが、母親がひどく落ち込んでいるのを見て、いつになく幼稚園の話を面白おかしく話してくれた。

この5年弱しか生きていない小さい人でさえ、こんなにも人のことを思いやれるのに、私たちはどこにこの“周りの人のことを考える”という気持ちを置いてきてしまったんだろう。

温暖化で絶滅の可能性のある動物がいる。
島がなくなってしまって、住む場所を奪われる人がいる。

それなのに、私たちはこんな毎日を過ごしてていいんだろうか・・・

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ザリガニの池がなくなる その3

その電話は、ザリガニを放流した数分後に私の携帯にかかってきた。

一緒に“ザリガニ救出大作戦”をした友達から。

「今、幼稚園から電話があって、生態系を壊すからザリガニを放さないでくださいって!!」

「え・・・もう放した・・・」

時すでに遅し・・・その友達と合流してから、幼稚園に電話した。
担当の先生に電話したのだが、電話口に出られたのは園長先生・・・

先生の話によると、以前にも同じような事があり、近所の自然保護をしている人から、生態系を壊すからザリガニを放すのはやめてほしいと苦情が出たそうな。

家に帰ってからネットで調べてみると・・・アメリカザリガニは、ブラックバスやブルーギル同様、外来種で日本に昔からいる生態系を壊すだけでなく、恐るべき繁殖能力であること、駆除は困難であることがわかった。

おまけにザリガニを放したのは、幼稚園の田んぼの近く・・・ザリガニは稲も食べるらしい。
子供たちが田植えした稲が危ない!!

ガーン!!!

子供たちのため、幼稚園のみんなのために良かれと思ってしたことが、その辺一帯の生態系を崩す事になっていたとは・・・

ザリガニの命を救いたい。
子供たちに命の重さをわかってほしいと思ってした行動が、もっと多くの命を奪うであろう結果になった。

自分の浅はかさに、激しく落ち込む。

友達と話し合った結果、明日から全ての予定をキャンセルし、“ザリガニ捕獲大作戦(子供たちには内緒)”を決行することになった。

今日まで“ザリガニ救出大作戦”だったのに・・・

つづく。

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ザリガニの池がなくなる その2

070619_1431 急にザリガニ池に立てかけられた立ち入り禁止の立て札とロープ。

“ザリガニを生き埋めにするのはしのびない”そして“いつもザリガニ池で遊んでいた子供たちにザリガニを生き埋めにするのを見せるのはちょっと・・・”という思いを持った私たちは、その辺一帯を管理している人に、なんとかザリガニを救えないかお願いする事にした。

すると・・・なんと、池の水を汲み出して、水がなくなった状態でザリガニを捕らせてくれるという。
“ザリガニを救出してください!”との張り紙までしてくださっている!!

子供たちが帰ってくる時間の前に有志のお母さん達で、ザリガニを救出した。

070619_1427 捕れる捕れる!!
毎日、ザリガニ釣りをして、キャッチ&リリースを心がけてはいたものの、持って帰る子も多かったので、そんなに数はいないだろうと思っていたが、もう気持ち悪くなるぐらいの数のザリガニがいた。
恐るべき繁殖能力!!!

幼稚園から帰った子供たちも参加して、もう少しだけザリガニを捕り、持って帰る子は持って帰り、残りは近くの池に放すことにした。

070619_1429 すぐ近くで、ザリガニ池を埋めるためにショベルカーが待機してくれている。

“子供たちのために、みんなができることをする。”
素敵な空間だな~と思った。

ザリガニを放す予定の池は、幼稚園の子供たちが田植えした池のすぐ近く。
ここなら子供たちがザリガニ釣りをしたくなったら、すぐできる!

ザ~。

勢いよく池に入っていくザリガニたち。

“いいことしたな~!”子供たちも、私たちも満足感でいっぱいだった。

・・・その電話がかかってくるまでは・・・

つづく。

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2007年6月10日 (日)

絶叫悶絶の日々

先日の古民家で行われた理事長のお話、私と全く同じ考え方で嬉しかった。

以前、ここで書いた内容と同じような事を言っておられた。(07.1.30参照)
それに加えて、“子どもは自然のリズムの中で生きている”ということもおっしゃっておられた。

そうだよな~。“ゆっくりゆっくり”と思いながらも、ついつい“早く!!”と言ってしまう。

“よし!今日は、朝のひととき、「早く!」と一度も言わずに幼稚園に気分よく送り出そう!!”と心に誓った。(先週の水曜日)

朝起きてからパジャマを着替えるまでに1時間(その間、ゴロゴロダラダラ)
着替えて朝ごはんを食べ始めてから、食べ終わるまで1時間(喋りっぱなし)
食べ終わってから歯を磨くまでもダラダラダラダラ・・・・

額に青筋を浮かべながらも、心に誓ったので、引きつり笑顔を浮かべながら耐えていた私。

毎日遅くとも9時には家を出ていたのにもはや9時半。
(ちなみに幼稚園の始まる時間も9時半)
朝は6時過ぎには起きているのになんでや~!?

ようやく家を出られる準備ができて、玄関まで行ったその時、

「う○こ~!」

く~!!う○こに行く時間は、今まで山のようにあったはず!
なんで、今なの~!!

・・・と思いつつ、生理現象ならしかたない。と待つことにした。

ほどなく、トイレより「ママ~!ちょっと来てー!!」と呼ぶ声。
何かと思って、トイレに行くと

「ママ、おちんちんにまゆげがはえた!」
とトイレットペーパーでまゆげ(らしきもの)をつくり、おちんちんにはっている。

(-_-;)

・・・ここから先は、皆様のご想像におまかせします。

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2007年6月 4日 (月)

褒めて育てる

今朝は、休み明けの月曜日ということもあってコータローが朝からグズグズ言っている。

パジャマのままで、うだうだうだうだ・・・

最初は優しく言っていた私も、だんだん角がはえてきた。
早くすれば早くのんびりできるのに・・・という理論は“今を生きる!”4歳児には無理そう・・・

そんなこんながあった月曜日の朝。いざ幼稚園へ!

「さあ、行こっか!」とコータローに言った言葉の口調が、とても優しかったらしく(というか、もう怒る元気もなくなっていた)

「ママ、そんな優しいのがコータローは好き!全部優しく言ってね!」
と言われてしまった。

それからは、努めて声色を優しくしている私が言葉を発するたびに
「そうそう。そんなのが好き!」
と褒めてくれる。

そう、褒めて育てているのは子ども。
褒められて育てられているのは私。

なにか?お文句でも!?

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2007年6月 3日 (日)

新参者

今日は、かねてから夫とコータローで約束していたザリガニ釣りへ。

実は、幼稚園のすぐ近くの池(沼?水たまり?)に、幼稚園帰り、毎日のように行っている。

そこにどうしても父親と行きたかったらしいコータロー。

070603_1632 枝を拾い、タコ糸にスルメと重石の石を結わえる。
ポチャンとつけると、ほぼ入れ食い状態でバンバン釣れる。

もう楽しくって仕方がない!(私が。)

釣っては放し(ここは、みんなで遊ぶところなのでキャッチ&リリースが基本)釣っては放ししていると、気がつくと2時間ぐらい経っていた。

ザリガニ釣り・・・これも私は、小さいときにしてこなかった。
前にも書いたと思うが、私はコータローのおかげで子ども時代に都会に生まれ育ってできなかった子ども時代の楽しみを思いっきりさせてもらっている。

コータローも随分たくましくなった。
ついこの前は怖がってつかめなかったザリガニも今はバンバンつかめるようになった。
私が釣ったザリガニをどうにもできなくて、ワーワー言っているとすぐに駆けつけてくれる。
なんとも頼りがいがあるのだ。

・・・気がつくとコータローを含め、一緒に遊んでいた人たちみんなが帰り支度をしていた。

夫など随分前から「もう帰ろうか~。」と言っていた(気がする)。

・・・またやってしまった!!

今日も心地よい疲れ。

幸せ♪

070603_1836 ということで、一番大きいザリガニが我が家に仲間入りすることになりました。

はぁー。こうやってどんどん増えていくのかなぁ・・・

きのうもティッシュに大事そうに包まれているものが玄関にあったので、見てみると大きな蛾の亡き後の姿・・・(悲鳴)

聞くところによると、幼稚園のほとんどの家に今現在、カブトムシやクワガタの幼虫がいるそうな。

すごい環境!

我が家にもあの“固いゴキ○リ”みたいなカブトムシが来る日が来るのかなぁ・・・
(T_T)

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生存競争の厳しさ

今朝も私が家の片付けやら洗濯をしている間に、夫が残り野菜とかるべさんのベーコンとを使って、チャーハンを作ってくれた。

このチャーハン、さすが切磋琢磨しているだけあっておいしい!!

もちろん、素材のよさもある。かるべさんちのベーコンは、天草の天日の塩と香辛料のみで一週間漬け込み、自宅でドラム缶でスモークしている。もちろん無添加。
私が、素材をある程度こだわるのは、安心だからとか安全だからとかもあるが、何よりおいしいから!というのが一番の理由。
このベーコンは、パスタに使ってもよし、チャーハンに使ってもよし、スープに入れて煮るとなんともいえないいい出汁がでる。特にこのスープは、野菜とベーコンだけでもう充分出汁がでるので、後は調味料はほんの少しお塩を足すだけでなんとも絶品なスープができあがる。食べてみたい方はこちらに注文すると全国どこでも送ってくれますよ!!

ちなみに私は、転勤先それぞれで友達に紹介すると、みんなファンになってその後買い続けているようだ。

話がそれました。
最近のコータローは、私たちと同じぐらい食べる。

お皿にチャーハンが盛り付けられる。お皿によって多い少ないがある。

そこでじゃんけん!

今日は、私がいっちばーん!

遠慮なく一番多いのをいただく。もちろん子どもに“ママはいいよ。食べ!”なーんてことは言わない。
最近、一人っ子が多くて、こうやって甘やかされてるガキ子どもが、わがまま放題言っているのが、どうにも納得がいかない今日この頃。

コータローは、今日はよほどおなかが空いていたらしく、じゃんけんに負けて号泣していたが、だからと言ってどうなるものでもない。

生存競争の厳しさは家庭から!

がモットーの私。私もそうやって育ってきた。
親が同じようだったとは言わないが、3人兄弟で育ち、ちょっと余所見(よそみ)をしていてお皿を見ると、最後に大事にとっておいた大好物がお皿の上から消えているなんてことは日常茶飯事だった。
ちなみに夫の家では同じ3人兄弟でもそんな事は皆無だったらしい。

私の教育理念を理解していない夫は、
「パパのをちょっとあげるよ!!」
なーんて、ダメ男製造機(時々私は夫をこう呼ぶ)ぶりを発揮していたが、
まあそんなこんなで、我が家はバランスが取れているのかなぁとおもう今日このごろ。

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2007年6月 2日 (土)

親子塾

前から、噂を聞いていたのだが、いざ行くとなるとなかなか足が向かなかった「親子塾」に参加してきた。

「塾」というと、なんとも暗~いイメージが付きまとうが(私の場合)、
近くの古民家で、かまどで火をおこし、ご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったりするもよし。
子どもと遊ぶもよし、お母さん同士おしゃべりするもよし。
といったこれまたゆる~い活動。

最近おもうのだが、“いけいけどんどん!”でする活動より、“ゆる~い”活動の方が
大切でじんわり子どもたちのなかに入っていく気がする。

私たちは、マニュアル世代で、とかく“こーなったらこうする”的な発想を求めがちだし
“答えを教えてほしい”と思いがち。

でも、子育てに“答え”なんてあるわけもなく、すぐに答えを求めようとする事自体が
とても危険な子育てであることもなんとなく最近わかってきた。

そんななか、自然の中に身を置き、ただただその空間を楽しめる場所に
親子でいられることがとてもとても幸せだな~と思ったりする。

ではでは、ご紹介。

070601_1841 ここのかまどで火をおこし、ご飯を炊いたり、魚を焼いたり。

070601_1843_1 古民家はこんな感じ。縁側でおしゃべりしたりするのも、いい感じ。

070601_1842_2部屋の中。
冬に囲炉裏を囲んでのトークも楽しみ♪

070601_1908 ご飯をほおばるジャガイモ君たち。
余ったおにぎりをじゃんけんで取り合い、負けるとこの世の終わりのように悲しむ姿がなんともなんとも素敵だったな~。

食事の後は、外もすっかり暗くなっているのに子供達はまたドタバタ走り出す。
そして、それをあったかく見守る大人たち。

コータローなんて、主催してくれているおじさん(結局、何をしている人かとかそういうことは全く知らないまま帰ってきてしまった!!)について回り、
「ねー、怪獣ごっこしよっ!」と言っている。

家に着いたのは8時半。
もちろん、車の中で、爆睡のコータロー。
かまどの焚き火の匂いを漂わせたままお布団へ。

また一つ、素敵な空間 見~つけた!

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2007年6月 1日 (金)

ごめんね。

最近のコータローは、とっても荒れている。特に夕方。

“泣けるなら、きっかけはどんなに些細な事でもいい”って感じ。

原因その1 眠い。朝6時過ぎに起きてくるので、夕方にはもう眠い。
原因その2 疲れている。幼稚園で、ものすごく身体を使って遊んでいるので、とにかくつかれるようだ。
原因その3 ストレス。たくさんの人間関係の中で、もまれると当然多少のストレスはついてくる。自分の思い通りにならないことも、言いたくても言えない感情もあるのだろう。

そんなこんなで、夕方は毎日のように号泣。ただ号泣するだけではなく、私に当り散らす。
昨年も入園当初、同じような経験をしているので、そんなときは抱っこして思いっきり泣かせることにしている。

でも、きのうの“泣き”はすごかった。大号泣。

叫びまくって怒っている。叫んでいる内容をよく聞いてみると、

「ママなんか、全然優しくないから、大ッキライ!」

「!!」・・そうか、原因の一つに私もあったようだ。

そういえば、最近の私は、幼稚園から帰ったコータローを早く寝かせる事に精一杯で、ゆったりとした時間を過ごす事ができなくなった。

幼稚園に入る前は、池で魚釣りをする人たちや、鳥や雲をほけ~っと眺めている時間もあったが、夕方眠くて機嫌が悪くなるコータローを目の当たりにしていると、とにかく“早くご飯を食べて、早くお風呂に入って、早く歯磨きして”ということに神経をとんがらせて、コータローが寝た後は、私もぐったり疲れてしまっている。

「ママなんて優しくない!!」を数回繰り返され、私も売り言葉に買い言葉で

「じゃ、優しいママをもらってきたらいいやん!!早速、今からママ銀行に連絡して、“優しいママをコータローのところまでお願いします”って言ってあげるよ!」と言って電話を手に取った。

するとコータローは、より一層激しく泣き出し、私の身体をこれ以上ないほど抱きしめながら

「いやだ!!ママが大好き。コータローのパパとコータローのママと3人で暮らしたい~!」と言って、泣いた。

ここまで言われてハッとした。
・・・ごめん。コータロー。
傷つけてしまったね。
そんなこと言うべきじゃなかった。
コータローにそんな事言わせてしまった。

もう、その後大反省した。

子どもは、そんなに思ってくれているのに、私はなんて心無い言葉を吐いてしまったのだろう。
私も、新しい環境で色々と疲れていたこともあったけど、それは言っちゃいけない言葉だった。

その後、彼は私に抱っこされたまま、ご飯も食べずに寝てしまった。

・・・ということで、今日は、幼稚園から帰ってからかねてよりコータローが食べたいと言っていたグラタンを2人で作り、ゆったりとした時間を過ごした。

今日、コータローは泣かなかった。

まだまだ半人前の親でごめんね。
ママもゆっくりゆっくり親になっていくからね。

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2007年5月10日 (木)

境界線を教えてほしい。

フルタイムの保育(2時半まで)になって、4日目。

ここのところ天気もよかったし(今日は雨だが)幼稚園で遊ぶのは、結構体力も使うし、気も使っているようで、帰ってきたら眠いのとストレスのはけ口で、理不尽にコータロ-に八つ当たりされることがある。

前行っていた幼稚園でも、最初の頃はそうだった。毎日必ず30分から1時間ぐらいワンワン泣いて、その後、何もなかったかのように友達と遊んでいたっけな。

それにしても、昨日は理不尽極まりなかった。

車から家に行くまでの道でかばんを放り出し“取って!”と泣く。こんなこと、夫が言ったら、しばくぞ!なんてもんじゃないけれど、相手は4歳児。根気強く“待っててあげるからかばん取っておいで”と待つ。

家に着いたら着いたで、“靴を脱がせて~!”といつまでも玄関で泣いている。彼の名誉のために言っておくが、普段はこんな事を言った事がない。靴だけは、きれいに揃えて脱ぐコータローである。

こんなとき、“はいはい!”と言って靴を脱がせてあげるのは簡単だけれど、“ここは甘やかしていいところ”か、“ここは締めるところは締めて、自分でちゃんとさせてから抱きしめてあげたらいいのか”がわからない。

要は、疲れていて眠いんだから、さっさと靴を脱いでご飯を食べて寝ればいいのに、そこに至るまでが、もう大変!お互い感情的になると、もう手がつけられなくなる。

きのうは、夕方、30分ぐらい号泣したコータローを気分転換に散歩に連れ出した。気分が変われば、なんてことなく靴をいつもの通り、揃えて脱いでご飯を食べだす。

そこに至るには、母親側に子どもの感情を受け止めるだけの余裕が必要。でも、私も人間。余裕があるときとないときがある。

試行錯誤の毎日。

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2007年4月10日 (火)

入園しました!

やっと入園・・・この4ヶ月、よく頑張った!!私!

子育てって、ある程度の年齢になると、子供同士で育っていくという側面もあると思うのだが、転勤族で親子ともども友達が1人もいない環境で始まった4ヶ月。

どっぷり親子の時間を過ごせた。見ているようで見えていなかったコータローの色んな面を垣間見る事ができ、本当によかった!!でも、体力的にヘロヘロだった事も否めない。口も相当達者になってきたので、精神的にも辛い時期もあった。

ひとまず、明日からは1人の時間が少しできる。とはいっても、9時から9時半の間に登園。11時から11時半の間にお迎えなので、最短1時間半。行き帰りの時間を省くと本当にちょびっとしかないので、その時間、私の時間にします!!

ずーっとしたかった、“1人喫茶店で本を読む”をとりあえず明日するぞー!!

そうそう、今日の入園式の服装。先生のおっしゃっていた通り、上下スーツでバリバリの子もいれば、そうでもない全くの普段着の子もいた。この幼稚園らしくていいなと思った。

464 で、コータローは・・・あいだを取った。
シャツにネクタイ、下は森で汚れていいように、デニムのパンツ。

幼稚園からもらった名札は、木でできていて、とってもかわいい!!お見せできないのが残念!!

この幼稚園、“ゆっくりゆっくり”がテーマになっているようだ。
この“ゆっくりゆっくり”は最近の私のテーマでもある。
“ゆっくり”は、だらだら過ごすという意味ではなく(それは得意)、時間を丁寧に過ごすという意味。私は、料理も掃除も普段バタバタっと終わってしまう。

ある意味生き急いでいる。この前しか見ていなくて全速力で走っているような気持ちを、落ち着けようと思っている。

今日、知り合ったあるお母さんが「この幼稚園に来るとホッとするんですよねー。」と言っていた。私もホッとしに行こう。

自分のこともコータローのことも、他の子達の事も、ゆっくりゆっくり見ていこう。

話は変わるが、今回、転勤してきて入園して、自分で本当に変わったなーと思ったのは、
“友達を必死で探さない”自分であることだ。

今までも、そんなに血眼になって探してきたつもりもないが、寂しがり屋の私は、土地土地で友達と呼べる人がとても欲しかった。
でも、今は、“信頼できる一生の友達は、いる”という気持ちや、“友達になる人は必ずできる”という安心感や、“友達になる人は空気で感じられる”という自信があるので、ぜーんぜん、不安がない。

現に、こっちでもスーパーで会うと話す友達や、道で会って話す友達ができてきた。

私も精神的に大人になったなーと思う今日この頃。

コータローは、(自分で行きたいと言ったにもかかわらず)「明日から幼稚園に行きたくないなー」というニュアンスの空気をバンバン出しているが、ま、すぐに誰よりも楽しんでくれることでしょう。安心安心。(^^)v

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2007年4月 9日 (月)

涙のスイミングデビューその6

最終日

その日も、朝起きるなり「今日、プール行かない。」ときたもんだ。

「自分で行きたいって言ったんでしょ。ちゃんと最後まで行こう!」と言っても

「忘れた。」とのたまう。

ほんっと4歳児って、もうっ!

だましだまし、水着を服の下に着させて、だましだましプールへ。

また、階段のところでピタッ!と止まる。

母を舐めるな!3度目は慣れたもんだい!
今日も飽きずに泣いていたコータローの服を脱がせ、
怖い顔の先生に引き渡した。

プールに行ったコータローは・・・余裕綽々。

私の方を向いて、バイバイと手を振っている。

なら、泣くな~!!泣く事は、プールに入る一種の通過儀礼のようになっているらしい。

結局、最後まで飛び込んだり、顔をつけたり、けのびをしたり、
のびのびプールでの時間を楽しんでいるようだった。

それにしても、この1時間、何度コータローは振り返って私の方を見た事だろう。
この時間は一生の宝物だ。

最初のうちはバイバイと手を振っていたが、そのうち白目をむいて、
変顔を作ったり、舌をだしてみたり・・・誰に似たんだか。
挙句の果てには、先生にばれないようにちょびっとずつお尻をずらせて
移動して遊んでいる。

その余裕、もうちょっと前にほしかった~!!

プールから出てきたコータローは、

「あー楽しかった!明日も来たい!」だとさ。

今から1ヶ月以内に本会員に申し込むと、入学金免除、水着、帽子、カバンを
無料でもらえる特典がある。

「申し込む?」と聞いたら、「うん!行きたい!」だとさ。

かしこい母は、ビデオに証拠を残しておきました。

もう“忘れた!”とは言わさねーぞ!!

懲りない私。

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2007年4月 6日 (金)

涙のスイミングデビューその5

最終日

体験スイミングの三日目。

今日も、朝起きるなり「今日はプール行かない。きのうでプールの楽しさわかった。」だと。

「じゃーさー、プールのパンツだけ、はいてみようか!」・・・なんて言葉に素直に従うほど4歳児は甘くない。

本当になだめたりすかしたりしながら、プールに到着。

出席表にスタンプを押してもらい、着替えるために階段へ。

ピタッ!

「怖い~!」とコータロー。

「何が?きのう、プール楽しかったって言ってたやん!」と私が言うと

「先生の顔が・・・」

「・・・(確かに)」

それにしても、こんなところでそんなセリフを大声で言わないで~!!
母にも立場ってモノがあるのよ!!・・・なんてことは、もちろん恐怖の4歳児には
通じない。

また、いつものように服を引き剥がすように脱がせ、体操の部屋へ。

体操はいつものように、全くしようともせず、涙。

怖い顔の先生にコータローを引き渡す。

人間慣れとは怖いもので、もう人に何と思われようと気にならなくなった。

行って来なさい!“かわいい子には旅をさせよ。”と言うではないか。

最終日のレッスンが始まった。

つづく。

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2007年4月 5日 (木)

涙のスイミングデビューその4

2日目つづき

プールに行ったコータロー。まだヒクヒクしているが、昨日のような事はない。
プールサイドに座ってしばらくすると泣き止み、コーチの指示を聞いている。

もう、勝手がわかっているので不安が少ないんだろう。

みんなと同じように、足をバタバタさせたり、顔を水につけたり、プールサイドから、ジャンプして水に飛び込んだりしている。

いや、親バカかもしれないが、誰よりも上手に顔を(後頭部まで)つけたり、(足から)飛び込んだりしている。コータローは、自転車の補助輪をはずしたときもそうだったが、自分で“できる”と判断したら、“やる”人らしい。そして、自分で“できる”と判断するまでに自分で納得してからでないと、絶対したくない人のようだ。

よかった~!・・・涙が出そうになった。

我が子がプールで、頑張ってる姿を見ているだけで泣くなんて、ちょっと恥ずかしくてあわてて、顔を引き締める。

コータローは、何度も私の方を見て、手を振っている。

かわいい(*^。^*)

たぶん、プールの方からみたら、私の顔ブサイクだっただろうな。泣きそうな顔で、めちゃめちゃ笑ってる。

引っ越してきたばっかりでよかった。知り合いいないもん!

1時間が無事終了し、プールから上がってきたコータロー。

開口一番「楽しかった~!だから、明日はもう行かんで、いいわ!」

(ーー;)

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涙のスイミングデビューその3

2日目

朝起きた瞬間から、「今日は、プールに行かない」と言う。

あちゃー!私の昨日の夜の2時間は、睡眠とともにきれいさっぱり忘れ去られている。

(T_T)

頭の中で、$マークが跳ね回る。
3日で3500円だから、1日1200円弱。あー、1日で終わるのか~!

もちろんお金だけの問題ではない。

4歳といえども、自分で「行く」と言ったからには、最後まで行ってもらいまっせ。

だましだまし服の下に水着をはかせ、“今日の出席カードのスタンプは何かなー?”とか“体操のところまで行ってみようか。”とか言いながら、体操の部屋の前まで来た。

またも号泣。(T_T)体操の部屋に入りたくないと言う。

泣きたいのはこっちだよ。(T_T)

周りの視線が痛い。誰もそんな事言ってないのに、“嫌がる子どもを無理やりプールに連れてきたのね”と言われているような気がする。

その時、近くにいたお母さんが声をかけてくれた。

「ゆっくりでいいよ。周りは気にせずに、行けるところまで行ったらいいよ。」

・・・自分に言われた気がした。そして、その言葉にものすごく救われた。

そうよね。そうよね。ゆっくりでいいんだ。と思ったら、ふっと気持ちが軽くなる。
私の気持ちが軽くなると、コータローの泣き方が明らかに変わった。

そのお母さんは、他の子どもたちが体操している間、私の側にいて、“うちの子も小学校3年生なんだけど、水が怖くて全然泳げないのよ。”と話してくれた。言葉の一つ一つがあったかい。

その後、私は、コータローに「できるんだったら、先生にできるところを見せておいで!」と言った。

そうこうしている間に、体操が終わり、スイミングのコーチが子どもたちを迎えに来る。コータローの先生が顔を出した。私は、コータローを抱きかかえてコーチの元へ。

私から、引き剥がされるようにコータローはプールへ行った。

つづく。

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涙のスイミングデビューその2

ピロ-トーク

スイミング初日の夜、よっぽど疲れたのかコータローは6時過ぎに寝た。

6時に寝るなんて、ものすごい解放感!!1人の時間を満喫していた。1時間半ぐらいたった頃だろうか。

ガラッ

ふすまを開ける音。

まさかっ!!

まさか・・・!!そう、“あーたっぷり昼寝したった!”という爽やかな笑顔でコータローが立っている。「1人の自由時間」という私のゴールデンタイムがガラガラと音を立てて崩れていく・・・^_^;

喉が渇いたというコータローにお茶を飲ませ、何もなかったようにお布団へ。早く布団に入ればまた寝るかも・・・という私の淡い期待は、叶わなかった。

そして、それから2時間、布団の中で色んな話をコータローとした。

今日のスイミングの話。そして、コータローが“プールにもう行きたくない”と言っていることについて。

私は、高校のときのクラブの話をコータローにした。
高校からソフトボールを始めたこと。
そのソフトボール部には、中学や小学校からソフトボールをしていた子がたくさんいて、キャッチボールもまともにできなかったのは、ママだけだったということ。
練習が辛くて、何度もやめようと思ったこと。
でも、途中でやめずに続けたから今もソフトボールが大好きでいられること。
そして、ソフトボールがあったから、結婚してからもママさんソフトのチームに入り、ステキな友達を得られた事。

1日で投げ出したらあかん。もう1日行ったら、今日より楽しくなるかもしれんよ。

私は、熱く語った。コータローは、神妙に聞いていた。きっと話の内容の半分ぐらいしか理解できなかっただろうと思う。(高校とか、中学とかも何のことだかわからないだろう)

そして、2時間経っても全く寝る気配のないコータローより前に、私がダウン。

つづく。

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2007年4月 3日 (火)

涙のスイミングデビュー

最初に言っておくが、スイミングは私が習わせようと思って申し込んだのではない!

本人が“行きたい!”と言いだしたので、申し込んだのだ。

申し込む前にも、スイミングに連れて行き、同じぐらいの子達が泳いでる様子を1時間見せて
“あんなのするのよ。ママはここで見てるのよ。一緒に行けないよ。いい?”
と確認。

本人が“行きたい”というので申し込んだのだ。

それなのに・・・

スイミング初日の昨日。
朝起きるなり、水着をジーンズの下にはいて、やる気マンマン!
行きの自転車も立ち乗りでグイグイ上り坂をこいでいく。
スイミング受付にて、出席表にスタンプを押してもらう。

さぁ、着替え!着替える部屋に行く階段のところまで来たとき、

ピタッ!

コータローの足が止まった。そして・・・

「怖い。帰る」

\(◎o◎)/!なにー!?

ここからが、もう大変!号泣三昧。

何を隠そう私は学生時代に数年間スイミングのインストラクターをしていたので、こういう子どもは山のように見てきた。最初は号泣している子どもでも、プールの楽しさを知ったらプールが大好きになることを知っている。

だから、剥ぐように服を脱がせ、先生に託した。

そして、見学・・・少しして泣き止んだコータローは、ぼけーっとしながらもちらちらと同じクラスの子たちがしている事を見ている。普段は、海でもプールでもバンバン飛び込むのに・・・顔もつけられるのに・・・!

結局コータローは殆ど水に入らず(無理やり入れない方針らしい)一時間を終えた。
最後にコーチに抱っこされて、チャプンと水につかっていた。

風呂かっ!

コーチ曰く「最後は笑顔も出ていたので、明日はもう少しできるようになると思いますよ」

プールから出てくるなり、コータローは「明日は行かない。」と断言。

(ーー;)

家に帰って話を聞くと、「今日してた事、全部できるからもう行かなくてもいい。」
(ーー;)

じゃ、して見せてください。

つづく。

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2007年3月 5日 (月)

雨の日の月曜日

今日は、雨。おまけに、月曜日は主だった“遊びに行ける場所(公共機関)”も休みだったりする。

公務員さん、お願いです。休まずに働いてください。

無理か。

昨日の夜から、“明日はどうしよう。”“どこ行こう”“何しよう”ばっかり考えていた。だってー、家に2人で一日は、間がもたないんだもの!!

で、朝に急に思い立って、今日は「お菓子作りデー」にすることにした。

まずは、簡単なクッキーから。この本は簡単で子どものおやつには超オススメ。「自然派おやつ」

070305_1022 材料を袋に入れて、もみもみするだけで、出来上がり!なので、コータローも1人でできる。

これなら、手も服も部屋も汚れないしっ!一石三鳥!

070305_1024 袋のまま麺棒でのばして

070305_1027 型抜き

070305_1041 焼く直前

本当に1人で(計量以外は)作れましたー!

クッキーを作っている間、コータローは“パパに1人で作ったんよって。お手紙かいて。”“パパ喜ぶかな。”ってそればっかり。

父と子の愛は着実に育ってるようでなによりなにより。

070305_1112_1 でも、今の段階で気付いてしまった!!

今日は、まだあと半日あることを!!
うへー!どうしよう。

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2007年3月 4日 (日)

まっとうな成長でしょうが・・・

4歳って反抗期なんだって。

はぁ~。疲れる。

最近のヤツは本当にものすごいパワーだ。

理屈の通らない理屈をそれっぽく並べてくるからタチが悪い。

私も、大人でいようと思うのだが、なかなかいつもいつも大人でいられない。

それだけに、金曜日の夜は、ものすごい解放感。“土日はパパに見てもらえる~!!”と思うだけで、もうウヒウヒになる。夫ももちろんサラリーマンなので金曜日はとても嬉しそうに帰ってくる。

金曜日の会社帰りに夫は、いつもお土産を買ってきてくれる。それは、アイスクリームとか、インスタントラーメンとか、シュークリームとか、本当に“ちょっとしたもの”なのだが、私は玄関にいる夫の手から“シャワシャワ”というコンビニの袋の音がするとそれだけで、とっても幸せな気持ちになる。

私の好きなものを一つ必ず入れて買ってきてくれるから。

ブランド物のバッグもいらない。アクセサリーもいらない。金曜日の夜に私のことを考えて、私の好きなものを買ってきてくれる時間を持ってくれるだけで、充分幸せ♪

私ってなーんていい妻なんでしょー!

本題に戻りましょう。そうそう、反抗期、反抗期。

さすがの仏の夫もきのうは、本気でキレかけていた。

なんでも、風船の糸が玉結びになってしまったらしく、コータローが夫に
「パパ、これ取って(結び目をほどいて)」と頼んでいる。
「これは、ちょっと固ーく結ばれてるから、無理やなぁ」
「取って!!」
「だから、これは無理だって!」
「いやだ!!取ってー!!(泣き)」
・・・同じようなやり取りが、何度も続き夫もだんだん感情的になってきている。

私は、1人先に入ったお風呂で
“ねー!大変でしょー!反抗期!ぐふふ。”と思っていたが、雲行きがあやしくなってきたので、お風呂からコータローを呼び、“ママが取ってみる。無理なら新しい糸をつけよう”という事で、納得させた。

“眠い”“お腹がすいている”というのは、人間が不機嫌になる充分な要件になるので、最近、コータローは7時過ぎには寝ている。(私のリフレッシュのためにも、早寝でお願いしている)

「魔の2歳児」は、よく聞くが、4歳もそうなのー!?

“小さいときの反抗期なんて、カワイイもんよ!”とお子さんが大きくなった人に言われるが、これから先はもっと大変なのー?

子育てって、本当に親が育てられるなとしみじみ思う今日この頃。

今から思えば、会社で理不尽な事を言ってくるおっさんなんて、かわいいもんだった。

・・・いや、そうでもないか。

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2007年2月27日 (火)

ちょっと弱音。

今日、コータローに「○○(前に住んでいた場所に帰りたい。」と言われた。

私が、朝バタバタと家事をしていた時間。

今まで(引越しする前)は、こんな時間は同じマンションのK君ちに行って遊んでいたからボケーっと私の掃除を待っていることもなかった。そして、常に遊ぶ相手がいた。

つまらないんだろうな。

私は、私なりに一生懸命コータローとの時間を楽しくそれなりに過ごしていたつもりではあるが、友達同士で遊ぶ楽しさを知っているコータローにはそろそろ限界なのかな。

毎日朝に、昼ごはんのお弁当とできれば晩御飯も作り、公園にお弁当を持って行って、夕方まで遊んではいるが、彼にとっては物足りないんだろう。

最近、コータローと衝突する事も多くなってきた。

いっちょ前に理屈を言うけれど理屈は通じない相手。

“感情的にはなりたくない”という気持ちがとってもあるので、一生懸命説明していると

「そういうこと言ってるんじゃない!」

と一蹴される。

あー大人とナマで話したい!!

なんだか、育児に自信がなくなってきました・・・私は、育児には向いてないんじゃなかろうか。

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2007年2月20日 (火)

自分で決める。

先日、近所の幼稚園から“4月から入園してください”と電話があったが、まだコータローの意志が固まっていないのと、私が“幼稚園行かなくてもいいんじゃないの!?”という気持ちになってきたのとで、保留にしている。

きのう、ホットヨガが終わり託児してもらっている場所に、コータローを迎えに行くと、先生が私に、

「4月から幼稚園に行くんですね。」とおっしゃった。

私が、コータローの顔を見ながら“どうかな?”思って返事できずにいると、

「コーちゃん、“4月から○○幼稚園に行く!”って言ってましたよ!」と言うではないか!!

!!

そんな話聞いてないっ!!

コータローに「そうなの?」と聞くと、

「行こうかなーと思ってさ。」だとさ。

そうなんだー。自転車の補助輪をはずす事といい、幼稚園に行くか行かないかといい、どんどん自分で決めていってしまうのねー。しみじみ。

っつーか、そういう決断は母に先に言って欲しい!!

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高校生かっ!

今日もホットヨガ。

きのう約10日ぶりにホットヨガに行ったら、今日は筋肉痛。よかった~!次の次の日に筋肉痛が来なくて!私もまだまだ若いわっ!

今日は、いいお天気だったので、おにぎりを持ってホットヨガに出かけ、その帰りに公園でピクニックランチをすることになった。

おにぎりと、おかずを少々たいらげ、早速公園の遊具で遊びだすコータロー。

ロープで作られた網のような遊具をひょいひょいっと渡るコータロー。

“大丈夫?ゆっくりね!”という私に、なんと奴は、

“大丈夫やから。心配せんでいいよ。”と言うではないか!!

この前生まれたと思っていたのに、もう母に“心配するな”という年になったのか~としみじみ。

嬉しいような淋しいような・・・

なんだか最近彼の成長に若干ついていけてない気がする。

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2007年2月 6日 (火)

成長

子どもは勝手に育っていくもんだと思った。

先週、急に“自転車のコマをはずしたい”と言いだしたコータロー。

日曜日、私が髪を切りに行ってる間に夫と公園で練習したらしい。

帰ると「乗れたー!」と言っていたが、百聞は一見にしかず。どのくらい乗れるのか少し楽しみにしていた。

そして、今日2人で公園へ。今日は、あたたかくて公園日和。

070206_1601 初めは、私がハンドルやサドルを持っていたが、手を離しても普通に乗れている。そのうち、スタートの時も私が持たなくても、足で地面を蹴ってペダルに足を乗せ、1人でスイスイ乗り出した。

前にも書いたと思うが、コータローは結構慎重派。

自分でできると判断するまでは、絶対に無謀な事をしようとはしない。

これも個性なんだろうなぁ。

でも、自分の中で“できる”と思ったことは、どんどんチャレンジしていく。

つくづく子どもは、自分で成長していくのであって、親はそれを待つ、見守るのが仕事なんだと思った。

でも、これから先、学校に行った時に、彼が“まだ勉強する時期じゃない”と思ったとして、待てるだろうか・・・

黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」が通っていたトモエ学園は、その子の興味のある学科から好きにはじめていいとのことだったと思うが、今の日本の小学校では、一部の私立の学校以外、そんなシステムはない。

限られたシステムの中で、どれだけ子どもを守れるか、そして待てるかも今後の課題になってくるんだろうなぁ・・・

コータローの誇らしげな顔が、夕日にまぶしかった。

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2007年1月31日 (水)

またやってしまった・・・

今日は、お昼ご飯を食べてから公園へ。

コータロー君、前日持って行くのを忘れてブーブー文句を言っていた(自分が忘れたくせにっ!)スコップも今日はばっちり持ってきた!!

公園に着くなり砂場へGO!

初めはコータローが1人で公園でお山を作っていたのだが、寂しげだったので、私も参加する事にした。

最近、山、作ったことありますか!?

砂を積み上げては上を平らにならし、また積み上げては平らにして、山の周りも固めていく。

久しぶりにすると、なかなか無心になれて楽しい!よーし、こうなったらめちゃめちゃ大きいのを作ってやるー!!とコータローの持っていたスコップを奪い、ガンガン作っていた。

山だけじゃ、味気ない。“トンネルも作ろう!!”とある程度の大きさになったお山に、トンネルも掘り始める。片方から掘りはじめ、真ん中ぐらいになったかなーと思ったら、反対側からも・・・私の上着の袖はもうどろどろ。スコップを握っている右手は土で擦れてところどころ赤くなっている・・・・

できたー!!トンネルが通じたー!!

ふっと見回してみると、コータローは靴も靴下も脱いで1人でブランコに乗っている。

・・・またやってしまった・・・そういえば、夏休みも公園で子どもの持っている網を奪って、トンボを捕りまくった!そうそう、幼稚園の母親全員参加の大掃除のときも、オニヤンマが飛んできたから、思わずその辺にあった網を引っつかんで、捕獲してしまったっけ・・・

子どものおもちゃに子ども以上に熱中してしまうこの性格、大人になれない私・・・

反省していると、“できたー!?”とコータローが来た。ま、いっか!コータローも喜んでたしっ!

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2007年1月30日 (火)

仕事(家事含む)と育児の決定的な違い

仕事と育児の決定的な違いは、効率的に動くか動かないかだと思う。

コータローを“待つ”と決めて数日、今まで私はこんなに待てていなかったのかと思うほど、時間の感覚が違う。

仕事(家事)は、いかに効率的に動くかで仕事量が全く違ってくる。例えば、“これをしている間に、これを片付けて・・・”などと常に頭の中で考えながら、動く。お料理も然り。私は短時間パパッと派だが、ご飯のメニューを決めると、一瞬頭の中でシュミレーションする。お鍋や台所のスペースは限られているので、“まずあのお鍋であれを煮ている間に、これを切っておいて・・・”という具合だ。これで出来上がるまでの時間が大幅に変わってくる。

でも、育児はそうはいかない。相手がいる。それも子ども。

“効率的に”なーんて思っても思い通りにいかない。

今まで2人の人に全く同じ相談を受けた事がある。

“今までの人生で挫折って味わった事なかったのよねー。でも、子どもを育ててみて初めて自分の思い通りにならないことができて、どうしていいのかわからない”“絶対にしないけど虐待をする人の気持ちがわかる”と。

2人とも、いい大学を出ていいところに就職して、いい旦那さんと結婚している真面目な人。もちろん挫折を味わってこなかったのは、彼女たちの努力の賜物でもある。

だから、“思い通りにならないこの存在”に初めて向き合ったとき、“もうどうしていいかわからなくなる”そうだ。もうそれはつらくて辛くて仕方なかった日々だったと思う。

子育てなんて結婚と同じで、してない(子どもを持たない)人から見たら、ある意味バラ色の日々のようなイメージを持つ事もある。

でも、本当は髪の毛を振り乱して(振り乱してない人もいるけど)、化粧もそこそこ(キレイに化粧してる人もいるけど)、太っても気にしちゃぁおれない(太ってない人は何故ー??)、必死の日々。そんな事より、母乳がちゃんと出てる?とか、体重増えてるかな?とか病気になってない?とかで、毎日忙殺される。

お母ちゃんだって、必死で頑張ってるんだよな。

以前、“親業”とか“コーチング”とかを真剣に本気で勉強しようかと思っていたとき、N先生にいわれた言葉を心にいつも置くようにしている。

「きょんちゃん、子育ては勉強するんじゃないよ。子どもの側にいて、こどもを“感じる”んよ。」

ともすれば、育児書や莫大な量の情報に振り回されがちな昨今、子どもを“待ち”“感じる”ということが、とてもとても大切で、経済成長期に効率的に生きることを幼少の頃から叩き込まれてきた私たち母親世代は、ちょっと苦手な気がする。

また、お母さんたちが“ホッ”とする場所って必要だな。と思った。

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2006年10月 2日 (月)

まだわかってなかったの~?

最近、自分の気持ちにそぐわない事が起こったとき、
泣きながら私をバシバシ叩くコータロー。

ひょっとして幼稚園でもお友達をたたいているのかも・・・

と思い、先生に聞いてみたら、今日喧嘩したお友達の目に
指を突っ込もうとしたらしい(ーー;)

先生が見ていてくださって、ちゃんとお互いの言い分を聞いた上で、“目には手を入れたらだめだよ”とご指導くださったらしいのだが、目に手を入れたらダメな事ぐらいわかってるとおもってたのになー。

「長い目でよろしくおねがいします」と先生に言って帰ってきたのだが、

これって、先生が親にいう言葉で(「ま、長い目で見て行きましょう」とか)、親が言う言葉ではなかったのかも・・・ま、言っちゃったものはしょうがない。

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そんなこともできるようになっちゃったの~?

幼稚園から帰ってきて、手を洗い、

「お弁当箱だしといてねー」というと、台所でなにやらごそごそしているコータロー。

どうしたのかと思ってみてみると、ちゃんとお弁当箱を袋から出して、ゴミはゴミ箱に、爪楊枝(旗の付いたプラスティック製)や、お弁当箱は、洗い桶の中に・・・と自分で勝手に仕分けして入れている。

感動しました。

私は、大人になっても親にお弁当を作ってもらい、食べた後のお弁当箱を洗うのがイヤで、次の日の朝まで出せずにいたのに・・・

反面教師とはこのことでしょうか・・・?

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2006年9月12日 (火)

小さい人

子どものことをこう思っています。

彼より私はちょっと早く生まれただけ。だから、「・・・・しなさい!」という表現はあまり好きじゃない。そう言っているお母さんを見かけると、「そんなにあんたはえらいのかっ!」と思ってしまう。

ちょっと偏見もあるのかもしれないけど。

同じ人間。ちょっと早く生まれたか遅く生まれたかの違いだけ。
だから、早く生まれた人間の務めとして、私たちを親として選んでくれたコータローに、「愛」を伝えていきたい。“この世の中はいいもんだ”と自分も思っていたい。

“人生もう一回やり直したい”っていう友達もいるけど、私はそんなの絶対いやだ。しんどい思いもいっぱいしてきた。その上で今の自分がいる。一つも無駄な事なんてなかった。あのときのあの思い、あのときのあの気持ちがあるからわかる気持ちもある。

ブログの更新が永らく滞っていたので、溢れる想いを上手に言葉にできません。

しばらく感傷的な文章にお付き合いください・・・

<(_ _)>

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2006年5月30日 (火)

寝言

幼稚園に行きだして、1ヵ月半。

コータローは、ようやく“幼稚園とはこんなものか・・・”というのが、わかりだした反面、珍しかっただけの日々は終わり、周りとどういう関わりをもつかという課題も出てきたようだ。

先生の話によると、“じゃ、お友達と手をつないで1人が運転手さん、もう1人がお客さんになろうか”と音楽に合わせて、子供達が2人づつペアになって教室の中でお遊戯をしていたときのこと・・・
コータローは、 “いや!” と断固として誰かとペアになることを拒否し、1人だけ輪の中に入らずにいたらしい。かといって、不機嫌なわけでもなく、ニコニコとペアになったお友達を眺めていたそうなのだが・・・

お遊戯系の“みんなで一緒に踊りましょー!”とか“みんなで歌いましょー!”とかは、気が向いたときにはするけど、気が向かなかったらしないらしい^_^;

先生泣かせ、かつ協調性とか、ないのよね。この人・・・と思っていた。

その反面、“おーおー、コータロー!そういう自己主張もできるようになったか!”と(先生には申し訳ないが)ちょびっと、面白いなとも思っていたので、特段注意するわけでもなく、長い目でコータローがこれからどういう風に変わっていくのか、楽しみにもしていた。

それが、先日の夜中3時ごろ、仕事関係の飲み会で酔っ払って帰ってきた夫が“コータロー、パパ、帰ってきたよー!”ととても夜中に帰ってきた人が出す声には思えない声でコータローに話しかけたとき、一瞬眠りが浅くなったのか、コータローが、もぞもぞしながらつぶやいた。

「コータロー、お友達とうまく遊ばれへん・・・」

(T_T)

平気な顔で、自己主張していると思っていたら、ちっちゃな胸で自分の思いをウマく表せないことを自分なりに気に病んでいたらしい。

いとおしくて涙が出そうになった。

私はきっと、この人を丸抱えで信じる事ができる。と思った。

そして、夜中に子どもを酔っ払って起こす夫を、すかさず蹴飛ばしておいた。

(^^)v

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2006年5月24日 (水)

バイオリンしたい!

急にコータローの口から飛び出したこの↑お言葉。

「はぁ!?」私が言うと、聞こえなかったと思ったのか、もう一度コータローは

「バイオリン、習いたい!!」と言ったのだ!!

ちなみに我が家は、ごくごく普通のサラリーマン家庭。家族の誰かにバイオリン奏者がいるとか、親がよくクラッシックのコンサートに行くなどということも、ない。

「バイオリンって何か知ってるの!?」と聞くと

「うん。こうやってこうやってするやつ」とバイオリンを弾く格好をしてみせた。

よくよく話を聞いてみると、年末年始実家に帰っていたときに、私の実家でお正月早々にテレビでしていた、ウィーンフィルハーモニックオーケストラのニューイヤーコンサートを見ていて、“あれがしたい!”と思ったそうだ。

そういえば、すぐ飽きてもおかしくないのに、ずーっと一生懸命見てたっけなぁ・・・それにしても、長い間、そのちっちゃい胸の中であたためてきたもんだ。

あまりに唐突なその申し出であったけれども、コータローが自分から具体的に何かをしたいと言い出したのは、おそらく初めてのこと。応援しないわけにはいかない。

我が家は、基本的には習い事反対派である。小さいときから、あっちの習い事、こっちの習い事と忙しい毎日はおくらせたくない。それよりも、この時期、思いっきり遊んで、ゆっくりゆっくり時間が流れるときを楽しんでもらいたいと思っている。

でも、本人が何かをしたいと言い出したことは、全部させてみてあげたい。もし、すぐにいやになることがあっても、やってみてダメだったら、それでいい。

“せっかく習いだしたんだから・・・”とか“入学金払ったんだから・・・”と言わない親でいたい(とってもそう言ってしまいそうな自分を知ってるから)。

ということで、すぐにタウンページを取り出し、バイオリン教室を探した。
数件電話した後、3歳の子どもに教えてくれるバイオリン教室と連絡が取れ、体験入学をしてみる事になった。

そうそう、その前にバイオリンを触らせておいてあげよう。どんなものか見てみるのも大切よね!と勢い込んで、近くのリサイクルショップに電話してみると、丁度子どもの練習用のバイオリンがあるとのこと。早速車を飛ばして行ってみた!!

ビニールで梱包してあるバイオリンを、その中から出したとき、なんとも言えず嬉しそうな顔をして、バイオリンを手に持ったコータロー。バイオリンをテレビの人たちがしていたようにあごにはさみ、キコキコした。

・・・「やっぱりピアノがいい。」

・・・(~o~)

テレビの人がしていたような美しい音が出なかったのが気に入らなかったらしい・・・

“そりゃあそうだ。あれは世界の超一流どころが集まってるんだから・・・っつーか、まだ、練習の“れ”の字もしていないあんたが、あきらめるには100万年早いだろーが!”とか

“体験レッスンの予約入れたのにー!!”“教室を探した私の努力はー!?”

色んな心の叫びを胸に秘め、顔をひくひくさせる母なのでありました・・・

子育てって、人生修行ですね・・・

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2006年1月24日 (火)

出生時の記憶

日曜日の晩御飯、いつものように、家族で楽しく鍋を囲んでいたときのこと。

我が家では、平日、夫とともに晩御飯を食べられる事が皆無に等しいので、休日の食事はとても大事な家族の時間。

そんなときや、夜寝るとき、お風呂に入っているときなど、家族でとてもいい時間を過ごしているときに、私たち夫婦はよくこの言葉を口にする。

「コータロー、ママとパパの所に来てくれてありがとうね」

本当にほんとうに彼に会えた事で私たちの人生はとても豊かなものになった。いくら感謝してもし足りないぐらい・・・

今回は、それにプラスアルファで、コータローを出産したときの話になった。

パパが、愛媛から大阪まで車を飛ばしてきてくれた事や、その後新生児室にいるコータローをパパと2人でこっそり見に行こうとして、看護婦さんに怒られた事等々

「おなかの中はどうやった!?」

「おなかの中にいるとき、パパの声、聞こえた!?」

「おなかから出てくるときは、どうやった!?」

などなどコータローを質問攻めにしていると、コータローが急に号泣しだした。

和やかな空気は一変、なんだなんだ!!

ここは泣くところじゃないぞー!!と思いつつ、泣くことで辛い気持ちを整理できるならとしばらく、私の胸の中で、ワンワン泣くコータローを受け止めた。

夫なんて、急に泣き出した意味がわからず、オロオロしちゃってる。

母親ってこういうとき、肝が据わってるのよねー!!

しばらく泣いて、落ち着いたコータローは、一言

「早く出たかった」

といいました。

予定日より10日も早く出てきたもんね。そうかそうか。そうだったのか・・・

前にも書いたが、私は出産するまで全くもって母の自覚などなく、全然ダメ母だった。出産した後のおっぱいのことなんて全然考えずに、“産後は外食できなくなるから・・・!”と、あっちの友達こっちの友達と日替わりで外食三昧だったし・・・

“出産したらできなくなること”

ばっかり考えてた気がします。

それなのに・・・早く私たちに会いたいと思ってくれる命がそこにあったのに・・・

ごめんね。未熟な私たちだけど、あなたとともにちょっとづつ大人になっていくから。

夫も、この日のコータローの号泣、そして“早く出たかった”の一言は、一生忘れられないだろうと思ったそうです。

きっと私もそうだろうなぁ・・・

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2005年12月19日 (月)

ファミリーコンサート

先週の日曜日、コータローが生まれて初めてファミリーコンサートなるものに行った。

子どもを持つまでは、全く無かった世界・・・たぶん子どものいない時の私なら“子どものファミリーコンサートなんてありえなーい!!”・・・子供向けのものなんて大人が楽しいわけない!!と思っていた。

ケロポンズのコンサートだった。

コンサートと言えば、私も人並みに人気アーティストのコンサートや、多少はクラッシックなどのコンサートの経験はある

・・・でもファミリーコンサート・・・子どものため。子どものため・・・なんて多少は思いつつも、
“ケロポンズは人気あって、楽しいって聞いてたしな・・・”

揺れるハタチの乙女心。
幸い、当日券をゲットできたので、行って見ることにした。

歌から始まり、踊り、パネルシアター、楽器の演奏、参加者参加型のしりとり等々、乳幼児から大人まで楽しめる内容で、正直、コータローより楽しんでしまった!!^_^;

コータローも私の熱狂振りをみて、あわてて手拍子をする始末。

そういえば、私の育児のモットーは“まず楽しむ!”である。

大人が、まず、楽しそうにしてたら、子供だって安心してその世界で楽しむ事ができると思うし、大人が“おいしい。おいしい。”って言ってたら子どももおいしく食べるだろうし、大人が“幸せだねー”って言ってたら、子どもも幸せになれると思うし、何より大人が笑ってたら、子どもも自然と笑顔になると思うんだなー。

これって、子どもだけじゃないかも。大人同士の間でもおんなじ。笑っている人には笑顔が返ってくるよね。

おもえば、サークルを起こしたとき、まず最初にこれをやったよね。

“プラスの言葉、マイナスの言葉”

自分が発する言葉を一度気にしてみよう!

あまり考えずに言葉を発していた人が、気をつけてみると意外にマイナスの言葉をたくさん使っている事に気が付くはず!自分の中からマイナスの言葉を排除し、プラスの言葉を使うだけで、なんとなく前向きな気分になり、人からも“前向きな人ねー!”って言われるようになるから、不思議。

サークルのメンバーは誰かが“何かをしよう!”って言い出したら、まずそれを否定する人はいない。これもメンバーの中に“言葉の大切さ”を理解してる人が多いからだと思う。

話がそれました。ケロポンズは、大人も子どもも楽しませるという意味で、とてもとてもプロフェッショナルな人たちで、そのプロぶりには、本当に頭が下がる思いでした。

元気のない人は、一度行ってみてください!!オススメです!

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2005年12月10日 (土)

数え歌

お風呂で、“さ、10まで数えたら出ようかー!”っていう時、なんて数えますか!?

我が家では

「いーち、にー、さんまの しっぽの ごりらの むすこの なっぱ はっぱ くさった とうふ」

が基本です。これは地域色あるんだろうなー。

ちなみに最近は寒いので、
「いーち、にー さん しー ごー ろく しち・・・」までいったら、
「にー さん しー」と言ってます。

ほら、「しち」と「いち」は似てるでしょ!?

コータローはこのからくりをどれだけやっても全然気付かないので
いつまで数えても10には行き着かず毎日ゆでだこです!!(^o^)V

実は、この手、母親が私に使っていたのです!!
私も(たぶん)気付いたのは随分たってから・・・

血は争えないですね^_^;

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2005年11月 4日 (金)

反抗期について

コータローの反抗期突入に際して、佐々木正美氏の「子どもへのまなざし」の反抗期についての部分を読み返してみました。

すると、「反抗期は次の成長を準備するとき」とありました。なんでも、反抗期の後にはどーんと成長するのだそうです。楽しみ(*^。^*)

また、「相手に安心できるから反抗する」んだそうで、親がゴリゴリ押さえつけてると子どもは安心して反抗できないんだそうです。ふむふむ、コータローは私たちのもとにいて、安心してるのか。だから、安心して反抗できるのか(^o^)と思うと、とっても気持ちが軽くなりました。

やっぱり、この本バイブルだわ!!

ま、まだこれから半年ぐらいかかるみたいですが、ぼちぼちいきます。

きのう、ホームセンターから出て車に乗るまでの間、当たり前のように私の手の中にコータローの手が入ってきました。ただ、手をつないでるだけなのに、このちっちゃいあったかいぬくもりが、私の心の中にマンタンの幸せを運んでくれました。

同じようにもう一つのコータローの手を握りしめている夫に、「幸せやね」って言ったら夫も「うん」ってうなずいてました。こんな小さなところに幸せって落ちてるんだなーとしみじみ。

この気持ち、大切にしたいな。忘れないでいたいなーと思います。

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2005年10月15日 (土)

一日体験入園

コータローの入園予定の幼稚園では、これからほぼ毎月、「一日体験入園」なるものがある。

体験入園とはいっても、今日は、先生との面談。

子どもと親と一組に先生1人がじっくり話を聞いてくれる。

「気にされていることはありますか!?」

「幼稚園に何か要望はありますか!?」

等、実に細やか。

また、子どもにも、指人形を使いながら話してくれる。最初は人見知りで固まっていたコータローも徐々に、先生に心を開きだした。“さすがプロ!!”

でも、ここからがよくなかった・・・

色々の折り紙が置いてあって、

「コーちゃん、これ何色かな?」

「きいろ。」

「すごいねー。じゃ、これは?」

「あおいろ。」

「すごいねー!じゃ、青色のものって何があるかなー!?」

「これ。」

・・・(ーー;)

コータローが指差したのは、今の折り紙。

ま、確かに、そうだけど・・・

たぶん先生は、「お空!」とか、「海!」とか答えて欲しかったんだと思うんだよな・・・

先生は、「そうだねー。」って言ってくれてたけど・・・

私は、結構笑えました。

その後は、水たまりの残る園庭で、はだしで思いっきり遊んでました。

こういう遊びをさせたかったんだよね。

とおもいながら、ほのぼの見てたんだけど、ヒートアップしたコータローはそのままヘッドスライディング・・・というか、思いっきり、水溜りに勢いをつけて腹ばいになってました。

いいんです。いいんです。着替えはいつでもこういうことができるようにと、ひと揃え持ってるから・・・でも、明日の洗濯のことを思うとちょっと気が重い今日この頃。

ここの幼稚園は前にも書いたとおり、泥んこになって遊ばせてくれるところ。

今後を乞うご期待!!

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2005年9月30日 (金)

母の本能

最近ちょくちょく行っている子育て支援スペースがある。

カーペットが引いてある室内で、おもちゃや滑り台(室内用)等々、色んなものがある。

隣の隣のかずくんちには、1歳の弟のたっくんがいて、まだヨチヨチ歩きなので兄弟同時に遊ばせるにはこういうところが安全なので、一緒によく来る。

そこでたびたび見かけるちょっと乱暴な男の子がいる。

前に見たときは、わざわざ大人の見ていないのを確認して、小さい子を殴っていたと言うのを聞いて、“なんちゅうガキだ!!”と思っていたので、今日いるのを見つけたときは、正直言って、“要注意”と思っていた。

でも、よくよくその子を観察していると、ただやみくもに人を殴っているのではなく(見た限りでは)彼なりの正義感があり、それに抵触する子を“退治”しているところもあるみたい。

そこに来ている子達より一回り大きい“彼”は、力も他の子より圧倒的に強そう。でも、そんな子が人にあれだけ手を出すっていうのは、ふだんとがった空気の中で暮らしているのかなぁ。抱きしめてあげたいなぁ。

とか、

お母さんも、疲れてそうだなぁ。まず、お母さんに楽になってもらう方法はないかなぁ。そのために自分にできることはなんだろう。

とかボーっと考えていた。

そのとき、目の前で、何もしていないコータローをその“彼”がグーで顔面を殴ったのである!!!

とっさに、その子に怒りに行きそうになる自分がいた。

もっと正直に言うと、その子を殴りたい衝動にかられた。

殴りに行こうと一歩踏み出そうとして足が浮いた。

自分の中で、さっきまで“抱きしめてあげたい”と思っていたその子を殴りたいという衝動にかられた自分のその感情に正直驚いた。

“母の本能”なのかな。

それとも、自分の中にあると思っていなかった暴力性なのかな。

自分の足が浮いた事が、ちょっとショックで、その場から逆に一歩も踏み出せずに、その後の2人を見ていた。

コータローは何故殴られたのかわからず、きょとんとして、その後、泣く事もなく遊び続けていた。“彼”も何もなかったかのように遊びだして、コータローも少し、わだかまりを残しつつほかの子と楽しそうに遊びだした。

今後、幼稚園に行くと、男の子だから殴ったり殴られたり、喧嘩もいっぱいするだろな。そのとき、ぶれない自分になりたい。

子どもが泣いて帰ってきたら抱きしめて受け止めてあげて、もし、人を殴るようなことがあれば、子どもと一緒に謝る親になりたい。できるかな?

ま、ぼちぼちいきまひょ。

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2005年9月 9日 (金)

幼稚園体験!!

最近は、どこの幼稚園でも週1回~月1回はやっている幼稚園の就園前の子育て支援の会に参加してきました!!

もちろんコータローが入る幼稚園候補の幼稚園です。

ホントは5月ぐらいから行っとけばよかったんだけど・・・ほら、引きこもってたから!!

はい。お尻に火がつかないと何にもできないタイプです(*^^)v

ママが一緒と言う事もあり、比較的リラックスしていたコータロー。近所のお友達や公園で知り合った同級生のお友達も一緒に行ったので、知らない人の中にポンと入ったわけでもないので、親子ともに楽しめました。

それにしても先生方が本を読んでくれたり、園長先生(オトコ)がパンダのかぶり物をして色々遊んでくれたりしてるのに、母親たちの私語の多い事!!びっくりしました。

・・・世の中こんな事になってるのか!!

幼稚園を選ぶ基準に「英語を教えてくれるところ」とか、「スイミングを教えてくれるところ」とか、「小学校に入る準備をちゃんとしてくれるところ」とか言う人も多いと思いますが、それよりもっともっと大事なことがいっぱいあるやんか!!と言いたくなった。

「人の話は聞く」とか、「思いやりの心を持つ」とかそんな事。お母さんができてないのに、子どもができるわけがない!!

最近の小学校は学級崩壊とか言うけれど、やっぱりこれは親に問題があるんじゃないかと感じた。

子供同士遊ばせているときに、他の子をたたいたりすることもそう。

たたいた方のお母さんが、他のお母さんの手前(自分が嫌われないために)、自分の子どもを叱り付ける場面をよく見る気がする。子どもの気持ちはたたいた方もたたかれた方もほうりっぱなし・・・

大きい声で「静かにしろ!!」と怒鳴りたかったが、今後行く幼稚園になったときに、そこで毎日顔をあわせることになる人が多いと思うと、なにもできなかった私も小心者なんだけど・・・(~o~)

とりあえずコータローは、その後外遊びもたっぷりして「幼稚園楽しかった!!」と言っていたので一安心。アドバイスを下さった皆さんありがとうごじゃりました!!

今度は10日(土)に、もう一個の幼稚園に行ってきます!!

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