先日、幼稚園をコータローが私の知らないうちに“行く”と決めていたことを書いたので、その続き。
近所のマンモス幼稚園から「よかったら2月中に入園手続きをしてください。」と言われていたが、もしかしてもしかすると4月からまた転勤なんて事もないこともないかもしれないので、3月1日付けの転勤の内示が出る日まで、保留にしておいた。
そして、3月。転勤はなかった。(あたりまえか)
はやく入園の手続きをしないといけないなぁと思いつつ、なんとなく過ぎていく日々。気が付くと1週間ほど経っていた。
幼稚園の候補は2つ。その時の記事はこちらの1月22日付け「幼稚園選び第2弾」をご覧ください。
もう、今日行かないとなぁ。と思っていたとき、家の電話が鳴った。
「○○幼稚園ですが、空きが出たので、入園していただけます」。電話がかかってきたのは、候補2の“野猿養成所”の方の幼稚園。以前見学に行ったときは、箸にも棒にもかからない感じだったが、行けるようになったのか!?
3月12日、すなわち今日、幼稚園で説明があるというので、行くことにしその上でコータローに自分で決めさせることにした。
行ってきました。説明会。といっても、今日説明を受けるのは、空きが出たからと連絡を受けた私たち親子ともう一組のみ。 “今日は卒園式の準備があるから”ということで、場所がないので、大変申し訳ないのですが、こちらでお願いします。と案内されたのは・・・部屋と繋がっているけど外やん!それも、今日は何故か雪・・・なんで!?さぶかった~!!(ホットカーペットを準備してくれていて、命拾いした)
ま、それは置いといて・・・
幼稚園のお話。こーんな幼稚園。森の中に幼稚園があって、森の中腹にあるログハウスが園舎。
絵本に出てくる夢の幼稚園のよう。
お部屋の中はこんな感じ。
木がいっぱいで、あったかい雰囲気。
説明を聞いてみると、かなり特色のある幼稚園だった。
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・何より大切にしているのは、“一日中でんでんむしをながめていられるようなゆっくりとした時間を幼稚園時代に過ごさせてあげたい”という考え方なので、年中行事はできるだけ少なくしている。
・よって、お勉強的なカリキュラムは一切ない。
・お絵かき、粘土あそび等室内でする遊びも雨の日以外はない。(個人のお道具箱もない)
・おもちゃもない。自然のなかにたくさんおもちゃがある。葉っぱや、木や土の下にある粘土でたくさんのものを子どもは作りだせる。
・運動会は、“森の中でのかくれんぼ”だったり、“親子で森を一周”だったり、その年にしたい事を子どもたちが決める。
等々、かなり一般の幼稚園とは違う。“野猿養成所”と陰で言われるのもなるほど言いえて妙だなと思った。
現に一緒に説明を聞いていたお母さんは、説明を聞いて“ちょっと考えさせてください”となっていた。
今の時代、“英語教育”だの“スイミング”だの“リトミック”はじめ、“小学校に上がるまでに、最低限文字や数字を教えてください”と幼稚園に求める親御さんも多いそうだが、ここは、全く逆の考え方。
そして、私も同じ考え方だ。幼少期に必要なのは、“小学校に上がったときに困らないためのお勉強”ではなく、“限りなく自由に過ごせる場所と時間”だと思っている。
今まで通っていた幼稚園も同じような考え方で、子どもをノビノビさせてくれていた。コータローも「△△幼稚園(今まで通っていた幼稚園)以外は行きたくない」と言っていたぐらい、子どもたちがイキイキすごせ、お母さんたちも安心して子どもを託していた。
“あんな幼稚園二度と出会えないやろうな”と夫と言っていたのだが、はてさてこの幼稚園はどうなるか・・・?
肝心のコータローに、「近くの幼稚園と、この幼稚園とどっちがいい?」と聞くと、即答で「この幼稚園にする」と答えが返ってきた。
私も3歳のときに、「キリスト教の幼稚園(当時はもう少し違う聞き方だったと思うが)と普通の幼稚園どっちがいい?」と聞かれ、自分の意志で幼稚園を選んだ事を覚えている。
自分で選んだ幼稚園、今の日本ではなかなか得られない、素晴らしい環境なんだよ。
自然を思いっきり楽しんで欲しいと思う。
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